こんにちは、トリでございます。
私がアフィリエイトを学び始めてまず最初に目にした専門用語がPPCでした。
いきなりマニアックなところから始まったわけですが、
とりあえず全く意味がわからなかったので、検索をした記憶があります。
そして当時書きなぐったメモに
「PPC=Pay Per Click, クリック課金型広告」
とありました。
うん、これだけじゃわからん(´∀`;)
そしてその下には「リスティング?」と書かれたダイイングメッセージメモ書きも。
多分、わけがわからなくなって放棄したんでしょうね。
そんなわけで、途中で放棄した当時の私と初心者のみなさまに捧げるべく、
今回はPPC広告とリスティング広告についてお話ししたいと思います。
PPC広告・リスティング広告とは
まず、PPC広告とリスティング広告は共に集客方法のひとつです。
SEOが時間を掛けた集客方法とすれば、こちらはお金をかけた集客方法になります。
PPCとリスティングはどちらも同じ意味合いで使用している方がいらっしゃいますが、
厳密にいうと、ちょっと定義が異なるんですね。
簡単にいうと、PPC広告という大きなジャンルの中にリスティング広告が存在します。
よく下記のような図で説明されることが多いです↓
更に詳しく説明すると、
検索結果画面やサイトにテキストや画像などで貼られているもの全般をPPC広告、
検索結果画面にのみ表示されるものをリスティング広告(検索連動型広告)
と呼ばれています。
検索をした時に、サイトの前に広告がズラッと出てくるのを何度も目にしていると思います。
それこそがPPC広告であり、リスティング広告です。
ちなみに案件によっては、リスティング広告をNGにしているところもありますので、
PPC広告で集客を狙う方はくれぐれも掲載前にご注意下さいね。
PPC広告の流れと仕組み
先ほどの私のメモにありました通り、PPC広告はクリック課金型なので、
1クリックされる毎に予め決められた金額を支払わなければなりません。
逆にクリックされなければ料金は発生しません。
例えば、1クリック60円で広告を出稿したとすれば、
その広告のアフィリエイト報酬が1クリック100円であれば、
100円(売上)-60円(費用)で儲けは40円ということになります。
クリック報酬型ではなく、商品販売型の案件ですと、
クリックだけされて購入されない状態が続くと、どんどん赤字になっていきます。
ですので、売れる案件の見極めはもちろんのこと、
出稿時のキーワードや入札金額の選定なども重要になってきます。
もちろん、予め上限金額を設定しておき、そこに達したら掲載終了にすることも可能ですし、
掲載期間内でも、赤字が続く場合は広告を途中で下げることも可能です。
更に、PPC広告はキーワード単位の入札制なので、
落札価格が高いものほど上位表示される傾向があります。
「クレジットカード」や「FX」といったビッグキーワードを狙うと、
それだけ競争も激しくなるので、価格も高くなるというわけです。
【PPC広告出稿までの流れ】
1.ASPでアフィリエイトしたい商品を探します
↓
2.ランディングページ(商品紹介ページ)を作成します
↓
3.PPC広告のサービスに登録します。
↓
4.予算・キーワード等を決めて入札します
↓
5.広告を出稿します
↓
6.報酬発生状況を確認しながら、掲載継続有無を決めます
PPC広告提供サービス
PPC広告を出稿したい場合は、まず下記サービスを押さえておきましょう。
初心者の方が「とりあえず」の感覚でやってみるには少し難しい方法かもしれません。
しかし、資金さえあれば、即日集客可能な方法ですので、
スタートダッシュをしたい方には向いています。
もし取り組まれるのであれば、いきなりPPC広告を打つのではなく、
ある程度教材やレポートで基礎知識をつけてから取り組まれることをおススメします。
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